~夏季強化合宿~


去る9月21日~23日の3日間で夏季強化合宿が行われました。
7月に夏季大会二回戦で敗退して以降、
大会を勝ち抜いていくためには六番以降の下位打線が
重要であるとの共通認識を持ち、練習試合に取り組んできました。

また、10月末から開催される秋季大会に向けて戦い方を確認するとともに、
普段の試合ではなかなかできない練習を皆で議論しながらできるとあって、
とても重要な位置づけの合宿です。


《合宿初日(9月21日)》
合宿初日は金曜日!
とはいっても、朝から練習をするわけではなく
仕事を早々に切り上げ、夜に宿舎に集合します。

集合した後は、恒例のミーティング。
今回の合宿での目的や練習メニューについてメンバーで共有し、
翌日からの練習に備えます。

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▲ミーティング風景。下を向いていても寝ているわけではありません。



《合宿二日目(9月22日)》

いよいよ練習開始です!
念入りにアップをして…といきたかったのですが、
前日の雨によりグラウンドに水たまりがあるようで、
グラウンドを使うことができなくなってしまいました。

近年の合宿は天気が良く、こういった事態が初めてのメンバーも多かったのですが、
合宿担当が機転を利かせ、宿舎併設のバッティングセンターで練習をすることにしました。
打撃力向上はこの合宿のテーマの一つでもあったので、
各自がバッティングスキルを向上させるべく
意識をもって練習に取り組みました。


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▲三か所でのバッティング練習。単に打つだけでなく、バントも練習します。

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▲O選手(右)とK選手(左)。シャトル打ちでボールをしっかりとらえる練習です。

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▲ボール集めも自分たちで。時間を無駄にしないよう、皆で協力します。


3時間と聞くと長いようにも感じますが、
集中してバットを振っていたこともあり、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。


昼食後、グラウンドで練習すべくグラウンドに向かってみると
まだ水たまりがあったり、ぬかるんでいたり・・・

ただ、ここまで来て練習をしないわけにいかないので、
協力して水抜き&砂入れを行い、使用できるレベルまで整備します。
思いの外、水たまりが多く、ぬかるんでいる箇所が多く
時間がかかってしまいました。

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▲協力してグラウンド整備。K選手の手が止まるほど厄介な水たまりでした。

ひと通り、グラウンド整備を終えて、いよいよ練習開始です。
まずはアップから
アップで使用しているラダーはO選手の私物なのですが、
普段から使うものということで、合宿で新たに購入しました。
新たに購入したこのラダーはO選手のラダーよりも少し長く、
間隔も広くなっていました。
見た目は少しの違いでしかないのですが、やってみると大違いで、
普段と同じメニューでも苦戦するメンバーが少なくありませんでした。


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▲ラダーに取り組むH選手。新人らしく、ぎこちない動きが印象的です。


アップが終わった後はキャッチボールへ。
とその前に、基本をしっかり徹底させます。
合宿恒例のゴロ捕球をキャッチボールの相手と行います。
しっかりと腰を落とし、ゴロ捕球体制を作って捕球する。
簡単なようで意外とキツいこの練習、
こういった基礎練習を徹底することも合宿の目的です。

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▲人間魚雷K選手と壊れた信号機K選手のゴロ捕球練習。
壊れた信号機K選手(左)は腰が高く、不安が募ります。

キャッチコールの後は、合宿では初の試みとなる挟殺プレーの練習です。
牽制などでランナーを挟んでもアウトにできない場面がたまに見られるRBには、
うってつけの練習です。
合宿メニューを考えてくれているO選手から、
挟殺プレーの共通認識を伝授してもらい
二つの班に分かれて守備側・ランナー側共に練習しました。
重要なのbなボールをもらうタイミングともらい方。
ボールを受け取ったタイミングでタッチできるのがベストであり、
そのタイミングを掴むべく、何度も繰り返し練習しました。

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▲センターラインを担うことの多いK選手とY選手。
絶妙のタイミングにランナーのN選手も思わず・・・

続いて、内外野に分かれての練習です。
時間にして約1時間、内野手はひたすらノックを、
外野手はひたすらティーバッティングをそれぞれ行いました。
その後、外野手も含めてケースノックを行い、初日の練習は終了です。

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▲ノック前の一コマ。
Y選手がグラウンド整備をする中、ベテランN選手は座り込み、練習に備えます。

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▲こちらはティーバッティングの準備。
主将M選手がストレッチで体のケアをする一方、
もう一人のM選手はカメラ映りを気にしてか、顔を隠してしまいました。

夕食後は合宿恒例のミーティング。
今年は担当のD班を中心に、いつもとは違った形式でミーティングを行いました。

①大会で1~4番を任されることが多いメンバー、
②大会で5・6番を任されることが多いメンバー、
③大会で下位打線、あるいは控えのメンバー、
④ベンチスタートの多いメンバー、
上記の4つの班に分かれ、これからの厳しい戦いにおいて、
どうしたらチームの勝利に貢献できるのか、
班ごとに議論を行いました。
その後、班の代表者が議論の結果を発表し、全体で議論を行います。

班によってメンバーの立ち位置が違い、
価値に向けて視点も違うので、いつもとは違った議論となり、
またお酒も入って普段は聞けないような発言も聞くことができ、
この議論が良かったような良くなかったような・・・

個々人それぞれが思うところはあるはずなので、
これからの練習試合・大会でそのことを実践できるかどうかが、
大会を勝ち抜いていけるかどうか、だと思います。


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▲議論の内容を発表する人間魚雷K選手(左)とアニオタK選手(右)。
魚雷K選手は一皮むけるために結婚すると宣言!
アニオタK選手は野球に関してはまじめです

《合宿三日目(9月23日)》
今回の合宿も最終日を迎えました。
前日同様、アップからスタートし、続いて挟殺練習。
昨日練習したことを思い出しつつ、何度も練習し、身体に覚えさせます。

合宿の締めは紅白戦。
とはいっても普通の紅白戦ではありません。
打者はエンドラン・バントのいずれか、走者は一塁または二・三塁のいずれか。
作戦が成功すれば得点が入るシステムです。

紅組は日本の頭脳K選手、白組は人間魚雷K選手がそれぞれのチームの監督となり、
打順を決めるとともに、サインも出します。


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▲紅組監督のK選手。サインを出す姿が様になっており、次期監督に推す声もあるんだとか。
チームを思う気持ちはみな同じです。


最初はランナー一塁の状況からスタート。
不断に見られないほど、バントもエンドランもバシバシ決まります。
これが公式戦でできればなぁなんて、思ったり・・・
やはり緊張感が違うのか?
試合では「決めなきゃ」と思うあまり、力が入りすぎてうまくいかないのでしょうか。

続いてランナー二・三塁の状況での練習。
状況が変わったからなのか、集中力が切れてきたからなのか、
失敗する選手が続出。。。
失敗するとワンアウトとなるのですが、一人で三回連続失敗し、
一イニングを終わらせてしまう強者もおり、
普段の試合の姿が顔をのぞかせます。

結局、紅組が勝利したのですが、まだまだミスも多く、
一発で決めて流れを持ってきたいときには不安が残る内容となりました。


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▲途中参加のA選手。まだまだ元気が有り余ってます!


今回の合宿では、普段やらないようなことをやりましたが、
この二日間だけで自分のものにできているメンバーは少ないはずです。
時間が経つにつれて、合宿の効果が薄れていくのが毎年の傾向なので、
今年はそうならないように、10月の公式戦に向かって走り続けていければいいなと思います。