~納涼会 兼 新人歓迎会~
2018年は例年にない猛暑となりましたが、
毎年、我がRBでは少しでも涼を感じて夏を乗り切るため、
納涼会を開催しています。
また、今年は新たにK選手とH選手の二名が新たにチームに加入し、
新人歓迎会もかねての納涼会開催となりました。
まずは新人歓迎会からスタート!
新人歓迎会は、入団してまだ日が浅い二名の、
グラウンドでは見られない一面を紹介するとともに、
より早くチームになじんでもらうことが目的です。
新人歓迎会の定番は、両名のプロフィール紹介。
社長でもあるK選手はIR資料を読むことや
ビジネスプランを考えることを趣味としていて
いかにも「社長!」といった感じを醸し出します。
資格試験の勉強中であるH選手は、
見かけによらずディズニーマニアのようで、
毎年のように地元の福岡からディズニーに出かけていたのだとか。
両名とも、野球をやっている姿からは想像もできない一面を垣間見ることができました。
これからはメンバーとして、
チームを引っ張って行ってもらいたいものです。
▲知的な印象のK選手。野球では抜けている場面も見かけますが
本業では社長ということもあり、まったく印象が違います。
▲なんともかわいらしいH選手。幼少期にはモデルにスカウトされた事もあるようですが、
今では(体形が変わってしまい)見る影もありません。
また、新人二名に既存メンバー三名を加えた五名で
お正月の某番組のパロディ「RB流格付けチェック」を実施しました。
某寿司屋社長に風貌が似ていることから社長と呼ばれ、悪い気はしないS選手、
公式戦での人間魚雷(ヘッドスライディング)が記憶に新しいK選手、
S監督の右腕として野球以外でも勝負師気質をいかんなく発揮するIヘッドコーチ、
以上の三名が既存メンバーからの参戦です。
このチェックは、物事の本質を見抜く資質を備えているかが試されるため、
在籍の長いメンバーほど有利のはずなのですが、果たして…
思いのほか、難しい問題に、メンバーは悪戦苦闘。
肝心の結果は、、、ご想像にお任せします。
▲目隠しをして格付けチェック。目が見えないと、思いのほか難しいものです。
続いて、今年度の前半の個人成績発表へ。
常日頃から成績を気にしているメンバーは多数いますが、
天国か地獄か、自身の成績を確認します。
水面下での努力が成績に目に見えて現れた人もそうでなかった人も、
楽しみな瞬間であります。
ちなみに、打率部門ではM選手とK選手が0割台という衝撃的な結果が…
今回の結果をどう捉えるかは選手各々の判断ですが、
さらなる向上を目指していきたいところです。
▲副将のT選手、キャプテンのM選手から発表される中間成績。
衝撃的な成績に、一同が唖然とする場面も!?
いよいよ、本日のメインイベントであるパネルディスカッション。
今年の前半に起こった四つの事件、
(退団した)M選手一斉メール事件
二週連続コーディネートミス
公式戦後のI選手無視事件
渋谷区グラウンド登録更新ミス事件
それぞれについて、原因と対策を議論し、
今後チームが強くなるために活かしていこうというものです。
日頃、グラウンドではなかなか腰を据えて話すことがない内容もあり、
シーズンの折り返しとしていい機会となりました。
特にI選手無視事件では、個々人に悪意はなくとも
結果的にI選手の厚意を無駄にすることとなり、
仲間意識の欠落が大きな問題となりました。
これらの問題は直接的に野球に関係ないようにも見えますが、
クラブチームであるが故に自分たちで試合や練習を行うためには、
運営面も非常に重要なのです。
▲パネラーの運営委員。不祥事の謝罪会見さながらの雰囲気で行われました。
また、このパネルディスカッションを通して、各班代表の運営委員だけでなく
様々な選手の思いを共有することができました。
グラウンドでの会話だけでなく、
こういった場所での話し合いも重要であると感じました。
▲いつもチームを鼓舞するY選手(左)と休団中のM選手。
チームを思う気持ちはみな同じです。
最後に、S監督が今回の成績や話し合いを総括するとともに、
今後に向けての確認をすることで、
さらにチームが一つにまとまりました。
▲会の締めのS監督の挨拶。
重い内容にも真摯に向き合うことが必要です。
これから後半戦に向かっていきますが、
今回のことを忘れずに精進していきましょう。