~2018年夏季大会初戦~


雨が心配されたゴールデンウィークでしたが、この日は5月らしい陽気というよりも
一気に夏が到来したかのような暑さを感じさせる日になりました。
ここ数年、夏季大会の初戦もゴールデンウィーク真っ只中に開催されています。
メンバーの中にはこの夏季大会に出席するため、
彼女や奥様、ご家族とのハードネゴシエーション(?)を経て
出席しているメンバーもいるとかいないとか。
春季大会初戦敗退の雪辱を期しての戦いです。


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▲前の試合が終わるのを待つメンバー。試合への意気込みからか、
 緊張感が伝わってきます。


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▲相手の守備をしっかりと確認するメンバー。
 髪が逆立っているA選手もきっと確認しているはず・・・


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▲相手ピッチャーに入念にタイミングを合わせるY選手。
 練習試合から打撃好調を維持しているだけに、
 チームに勝利を呼び込む一打を期待したいところです。

春季大会初戦で自分たちのミスによって喫した敗北を反省し、
 「当たり前のことを当たり前にやる」
 「攻撃的な守備」
ということを胸にこの試合に臨みました。
しかも、今季から監督代行を務め精神的支柱・シンボルと言われる
O選手が北海道に転勤となり5月からチームを離れることに。
責任を感じているO選手を安心させるためにも、
この試合には絶対に勝利することが必要です。

この日は、初対戦の世田谷区役所との試合です。

RBの先攻で始まった始まったこの試合、
1番に入ったN選手がこの試合にかける思いを代弁するかのように、
初球から思いっきり振り抜きます。
結果は空振りだったものの、
この気持ちのこもった強いスイングに相手が警戒、
当たりはよくなかったものの、後ろに下がった外野の前に
落ちるヒットとなり先頭打者が出塁します。
その後、相手のミスにつけ込み、2点を先制します


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▲相手を威嚇するような強いスイングをするN選手。
 この日は2安打1死球と1番の役割をきっちりと果しました。



この日のバッテリーはK選手とO選手のコンビ。
初回・2回をテンポよく無失点で抑え、
チームに流れを呼び込みます。


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▲ベンチで打合せをする先発のK選手とO選手。
 K選手のピッチングとO選手の巧みなリードが
 チームに勢いを与えました。


このピッチングに打線が応えます。
3回に3番Y選手と4番K選手の連続ヒットなどで2点を追加
5回に3番Y選手のヒットと走塁で1点を追加します。


その後、ホームランを打たれて1点を返されますが、
後続をきっちりと抑えて5-1で勝利しました!


この試合、バッテリーの活躍などで勝利を収めましたが、
エラー2つ、相手に助けられた得点もあり、
勝ちあがるにはまだまだ課題の残る試合となりました。


春季大会は初戦敗退のため、
夏季大会2回戦までは2か月以上間が空いてしまうので、
その間メンバーが自覚をもって練習試合をこなし、
課題を克服して二回戦に臨みます!