~世田谷区軟式野球連盟創立70周年スポーツフェスティバル~


我がRBが所属している世田谷区軟式野球連盟は、歴史は古く、昨年で創立70周年を迎えたとの事で、 去る2月12日に創立70周年イベントが開催されました。その名も「スポーツフェスティバル」!!
我々もこの70周年を祝うべく、参加してきました。



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▲天気は快晴!スポーツフェスティバルと銘打つだけあり、入口ではトレーニング器具などの展示・販売も行われていました。


このフェスティバルでは、世田谷区軟式野球連盟に所属する様々な世代のチームが、異なる世代のチームと混合チームを作り、 各競技で順位を競うというものでした。ちなみに、競技内容は、ホームラン競争やキャッチボールクラシックを始め、
運動会のような大玉運びや綱引きなど、多種多様です。



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▲会場はお祭りムードではありますが、やはり同じリーグで戦うチームがいる以上、本気で勝ちにいきます!!


はじめは大玉送り。頭上を大きな玉を送り、往復するタイムを競う競技です。
ここでは、開会間もないせいか、全体的に気が抜けてしまい、あっさりと敗退してしまいました。
このような場面は、野球の試合でも同様の状況があり得ます。 初回、いきなり先制されてしまったり、あっさりと三者凡退で終わってしまったり。 どのような勝負においても、準備の重要性を痛感します。

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▲頭上を通る大玉。意外と近くで見ると迫力があるものです。

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▲あまりにあっさりと負けてしまい、落ち込むメンバー。



続いて、キャッチボールクラシック。
これはがっつり野球の要素となります。チームは小学生との混合となり、大人の意地を見せなければいけません。
しかし、ここでもRBで1,2を争うおっちょこちょいのK選手がやらかします。まさかの暴投です。
日頃、あれだけキャッチボールは相手の胸に向かって投げろと言われ続けているにも関わらず、大事な場面での凡ミス。 普段の練習時にはきっちりと送球できているK選手ですが、ここぞという時にミスがでてしまうのは、 元気が空回りしてしまったのでしょうか?それともメンタルのせいでしょうか?
強靭な体だけでなく、何事にも動じない強いメンタルを野球には必要なのだという事がわかります。

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▲先頭に立ち、大人の仕切りを見せる背番号2のK選手。が、直後にミスをしてしまい、肩を落としています。
グランドでは、たとえミスをしたとしても、人一倍声を出し、まわりを鼓舞しましょう!


こちらは、ホームラン競争。
RBからは、オフの期間、みっちりと自主トレを繰り返してきたY選手と新婚のM選手、二名の出場です。
Y選手は日頃の成果を見せようと、豪快なスイングをみせてくれます。しかし、思ったようにミートせず、結果が伸びませんでした。 やはり、先ほどのK選手同様、気持ちが空回りしてしまったのかもしれません。
同様に、M選手も新婚生活で体が訛ってしまったのか、良い結果は残せず。
チームでも高い打率をマークする両選手が今回の結果となってしまったのですから、他のメンバーももっとスキル・メンタルともに磨いていきましょう!


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▲シーズン中からオフの期間にかけて、チームを引っ張ってきているY選手。
 今回、良い結果は出ませんでしたが、このスイングは相手の脅威になりますし、今年もさらなる活躍を期待します。

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▲小柄でおっとりした雰囲気のM選手。大人の雰囲気が出せていないせいか、小学生の中に紛れてしまっています。
 試合で相手にプレッシャーを与えられるような雰囲気を身につけるのも必要かもしれません。


その後、リレーや綱引きなど、運動会で行われるような競技や、野球に関するクイズ大会が行われました。
クイズ大会では、我がチームの監督であるS監督が最後まで正解し続けるという好成績を残しました。 日頃から野球に関する知識・情報を探究してきた結果なのか、はたまた、歳の功といったところなのでしょうか?
負けん気の強いS監督ならではの結果でした。


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▲クイズ大会の表彰を受けに、息子のR君と一緒に前へ向かうS監督。どこか背中が誇らしげです。

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▲クイズ大会であっさり敗退したO選手、S選手。たかがクイズといっても、不正解(負け)は悔しいものです。



これで白熱したスポーツフェスティバルも終了です。
普段の試合とは違った形での勝負事でしたが、今回のイベントを通して、 キャッチボールクラシックでの送球・捕球の正確性やホームラン競争でのバットコントロール、 リレーで見られた足の速さ等、他のチームとの差を感じた部分があったと思います。
閉会式後のミーティングでも話がありましたが、この差を埋めなければこれから始まる公式戦での勝利は困難となりますし、 メンバー各々が自覚し、昨年以上に努力し、勝利をつかみ取りましょう!!

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▲毎回、試合後には何が良かったか、何が悪かったか、何を学んだか等、必ずミーティングを行います。
今回もどのような気づきがあったかを確認し、解散となりました。