~春季大会1回戦不戦勝~


9月に入りました。気温は例年よりも暖かく、野球をやりやすい環境です。
ただ、9月は雨も多く予定していた練習試合が中止になるなど、チームとして活動出来る時間が限られていました。
だからこそ、個人個人が「どうすれば試合で結果を残せるか」ということをもう一度考え直したり、
     見つめ直したり出来る期間でもあり、
     選手1人ひとりが改めて課題意識を持って野球に取り組めるようになった月とも言えます。


      そんな中、一大イベントの春季大会の初戦がついに訪れます。
      待ちに待った春季大会。
     
私たちはこの大会で優勝をするために、練習試合などを積み重ねてきているので、
選手達はやる気に満ち溢れています。


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▲▲日々、成長を志し活動しています。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、夏季大会の中止が決定されました。
春季大会も開催が難しいといわれた中で、
なんとか運営機関の皆様が準備をしていただいたおかげで開催することができました。

野球ができることが当たり前ではないということと同時に、
感謝の気持ちを持って取り組まないといけないと再認識する大会にもなりました。
     

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▲▲公式戦で勝つために真夏も練習試合を重ねてきました。
     

ランナウェイズは本大会では、優勝からはしばらく遠ざかっています。
なんとしてでも優勝する。
そう意気込んで初戦に向かいました。

全員でアップをし、グランドに向かい、調整は完璧です。
ただプレイボール10分前、事件が起きます。


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▲▲たくましい選手の背中
     

なんと、初戦の相手チームがグランドに来ておらず、
結果として不戦勝という形で我がランナウェイズBは2回戦へ駒を進めることになりました。
私たちとしては待ちに待った公式戦でしたので、不戦勝という結果に多少怒りや残念な気持ちが芽生えてきたのは事実です。
ただ、目標は優勝すること。
勝てば100点、負ければ0点の公式戦の中で、結果として勝ったことは価値のあることといえます。
私たちは2回戦に向け、気持ちを切り替えました。選手達の目に迷いはありません。
2回戦の相手は、手強いチームです。
なんとしてでも勝利し、優勝に一つひとつ近づいていけるよう全員が努力し、チームで前に進んでいきます。