~真夏の地獄ロード~


緊急事態宣言も解除され、コロナ感染状況も落ち着いてきた中、
我々RunawaysBは例年、チーム内で何名かの熱中症症状を生みだす8月を迎えました。
今年は春から夏にかけての試合数が少ないこともあり、
      1か月で公式戦を含め14試合を組み、チームの実践感覚の強化月間となりました。


      そのような状況の中で今年から参加したPJリーグの2回戦が8月1日に夢の島球場で行われました。
      対戦相手はチームメイトのK選手が以前所属していた千葉のチームとのことで、未知なる強豪チームとの対戦にワクワクしました。
     
両チーム初回の攻防は0点。迎えた2回表、相手チームの下位打線が火を噴き、3点を先制されます。
その裏1点を返し、3回裏に3番I選手、4番K選手の連続タイムリーで同点とします。

しかし、4回表、またしても相手の下位打線が火を噴き、5対3と厳しい展開に。。。
残念ながらRB打線は後続を抑えられ、敗退となりました。

image_01
image_01

▲▲先発のI選手と声かけをするK選手。I選手にチームを紹介したのはK選手。

この試合勝敗の分かれ目となったのは、「下位打線の差」でした。
相手チームの得点は全て下位打線。
RBはというと7~10番の出塁は8打席中1回のみ。

上位打線にランナーを貯めた状態であれば得点できる可能性があるだけに、
チームとして以下にメンバーが均一になるべきかを大きな課題として残しました。
     

image_01
image_01

▲▲残念ながら5対3で敗北。敗退から学ぶことでチームは成長し強くなります!
     

灼熱地獄と闘いながらチームは年に一度の大イベント「創立記念日」を迎えます。
我々ランナウェイズBの年に1度の誕生日をお祝いする会となります。
例年であれば6月に開催するのですが、
今年はコロナ禍の影響もあり、入念な議論を重ねて8月22日に実施の運びとなりました。

創立記念日当日は「紅白戦」を実施しました。
普段なかなかチームメイトの球を打つ機会や守備機会はないので、とても新鮮ですし、真剣勝負でもあるので、燃えました。


image_01
image_01

▲▲ホームとビジターのユニホームに分かれて試合をします。始球式では72歳のS監督が現役時代を彷彿とさせる投球を披露!
     

試合終了後、チームのメンバーはユニホームからスーツへ着替え、
創立記念パーティーに望みます。
このパーティーは日頃野球ばかりに勤しむ我々が、
ガールフレンドやパートナーに対し感謝の気持ちを込めておもてなしをする場でもあります。
コロナ禍ではありますが、ソーシャルディスタンスに注意をしながら、30名を超える方々にお越し頂き、
チームの歴史や中間成績、そして新人紹介など沢山のコンテンツで楽しい時間を過ごすことができました。

image_01

▲▲メンバーが女性を同伴しおもてなしをします。とても華やかで楽しい雰囲気でした。
     

会の終盤は「TKJ28」による球団歌「ジンクス」の合唱を披露しました。
恥ずかしくもあったのですが、メンバーの心の底からの想いを込めた合唱に会場は微笑ましい笑いに包まれました!
この合唱の為に朝8時から練習したメンバーの皆さんお疲れ様でした!


image_01
image_01

▲▲TKJの意味をご紹介!みんな熱唱しています!

     




創立記念日が終わるといよいよ秋を迎え、世田谷区の公式戦がはじまっていきます。
灼熱の14試合を乗り越えたRBの躍進にご期待ください!!