~ミツワタイガー杯 第2回戦勝利!~


新型コロナウイルス感染症の拡大、記録的な大雨等、
6月に入ってからも、なかなか思うように練習試合ができない状況で、
4月以来の公式戦となりましたが、ミツワタイガー杯第2回戦が行われました。

ランナウェイズBは後攻。先発は、I選手でした。
     
初回、先頭打者にライト前ヒットを打たれ、続く2番打者の初球に盗塁を許し、
4球でノーアウト2塁というピンチを迎えましたが、その日のI選手は違いました。

絶対に勝ちたいという気迫が球に込められていたのか、
その後、サードゴロ、ライトフライ、サードゴロと無失点で切り抜けました。

メニューの考案者は昨年末チームに加入したI選手。


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▲チームに流れを呼び込んだI選手のピッチング

I選手の踏ん張りが、1回裏ランナウェイズBに一気に流れを呼び込みました。
     

先頭打者のN選手がライト前ヒットで出塁後、2番打者のT選手は、1ストライク1ボールの3球目をレフト方向に振り抜きホームラン。
その後も勢いは止まらず、打者10人の攻撃で6点を先制しました。
     

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▲初回、先頭打者のN選手。獲物を捕らえるような集中した鋭い表情。
     




2回裏、再びT選手が起点になりました。1アウト後にデッドボールで出塁後盗塁に成功。
その後、2アウト2塁で迎えるバッターは、4番のK選手。
そのK選手は、集中力を切らさず粘りに粘って7球目をセンターオーバーにして、しっかり4番の仕事をしました。
続くY選手も続き、この回更に3点を追加。2回裏の時点で、9対0。


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▲4番の仕事をしっかりやりきるK選手




3回裏、4回裏と0点が続き(4回表、ピッチャーがT選手に変わり2点を失う)、
5回裏に更にダメ押し。先頭打者のY選手と続くK選手は相手エラーにより出塁しノーアウト1、2塁の中で迎えるは、
かつて、壊れた信号機と呼び名をつけられたベテランK選手でした。
そのK選手が、1ボール後の2球目を送りバントし成功。5回コールド勝ちの引き金を引く大きなチャンスメイクをしました。
その後、K選手の活躍に奮起したキャプテンK選手のレフト前ヒット、M選手のヒット等で3点を追加し12対2でコールド勝ちとなりました。


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▲コールド勝ちの引き金を引く大きな仕事をしたK選手の後ろ姿




コロナ禍で、今までと同じような活動ができない中で、チーム一丸となって掴んだ勝利は、価値ある1勝でした。
今後も見通しがつかない状況ですが、これからも頑張って活動を行っていきます!


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▲12対2で5回コールド勝ちした