～2020年RB始動～
RBの2020年シーズンを開始するため、毎年恒例の定期総会が開かれました。
この定期総会では、その年のチーム体制や活動方針・スケジュールを決め、
それに沿って一年の活動を進めていきます。
また、今年はより一層チームが活性化されるよう、
昨年から始まった個人ノルマ制度の継続に加え、プライドジャパンやMLBドリームカップといった
新なリーグ戦への参加も決まりました。
▲今年一年の活動方針を決めるため、
皆、いつものグラウンドとは違う真剣な表情で臨んでいます。
定期総会の後は、昨年と今年の担当者間の引き継ぎも兼ね、打ち上げに行きます。
また、RBではここ数年、試合のコーディネートや各イベントなどの運営を班単位で行っており、
こういった場で新しい班となったメンバー同士で担当する役割の確認を行っていきます。
▲ 定期総会とは変わって、和やかな雰囲気で打ち上げが行われました。
この定期総会を終え、いよいよRB の2020年がスタートとなりますが、
新シーズンの始まりは大変なものでした。
昨年の大雨の影響により、日頃から獲得を目指している多摩川近郊のグラウンドが軒並み利用不可となり、
２月は獲得なし、３月は獲得２枠といったようにグラウンドの獲得が難航しました。
それでも掲示板などを活用する事でアウェイの対戦相手を探索し、
なんとか毎週２試合を組みながら活動を進めました。
このようなシーズンの動き出しではありましたが、
試合では、昨年や今年早々に新たに加わった新入団選手が早速躍動しています。
今回は、この新入団選手５名を紹介します。
まずはスポーツショップでアルバイトの勤務中に、
RBメンバーからナンパされた事がきっかけとなり入団に至ったK選手。
物怖じしない言動で目上のメンバーともコミュニケーションを取り、
守備ではセンターから全体と連携が取れるように常に声を出し続けて守備を引っ張っています。
▲ 最近では、バッティングでも鋭い打球が見られるようになってきました。
続いて、出身高校の野球部繋がりで、
主将代行のK選手から誘いを受けて入団を決めたH選手。
野球部の恩師からの紹介という事も納得の堅実なプレーを見せており
既に仲間からの信頼も得ています。
▲ この優しそうな表情からは想像できないほどの強肩を持ち、中継からの捕殺を見せています。
次は、新入団選手ながら今年からRBのテクニカルコーチにも就いているI選手。
バッターボックスに立っただけで強打者とわかる構えとスイングで相手の脅威となっています。
既にI選手を師と仰ぎアドバイスを求める弟子がいるとかいないとか。
▲力強いバッティングだけでなく、時には守備でも柵に飛び込むパワフルなプレーも見せています。
そして、走攻守ともに高水準でプレーするT選手。
打順は１、２番で出る事が多く、役割をきっちりとこなしてくれ、
守備でも抜けそうな当たりをファインプレーでアウトとし、
チームの期待に応えてくれています。
▲バッティングでは長打も期待でき、走塁でも俊足を見せています。
最後に、RBのHPから入団に至ったY選手。
一見、温厚な性格に見えますが、
野球に関してはプレーや発言ともに積極的で気持ちの入ったところを見せてくれます。
特にピッチングは力強く、チームに勢いをつけてくれています。
▲自称、打たせて取るピッチャー、らしいですが、かなり気持ちの入ったピッチングで、
三振を取りにいっているのではないかと思うほど、力強い投球フォームで見ていて頼もしいです。
このように今年は多くのメンバーが新たに加わりチーム内の競争も増えてきています。
この競争はチームが強くなるために必須であると考えており、
今後もチーム内で互いに切磋琢磨しあって勝利に向けて頑張っていきます。
※今年から参戦するプライドジャパンの「ミツワタイガー杯2020春季大会」では、
12名までの打順が認められており、最大3名まで打撃専門の選手をおくことができます。
この打撃専門の選手は、パ・リーグなどで採用されているDH（Designated Hitter）とは
似て非なる役割である、と弊チームでは捉えています。
そこで、この打撃専門の選手の役割を明確化し、
役割に命を吹き込むべく、チーム内で名称を募集しました。
その結果、AH（Additional Hitter＝追加のバッター）と命名することといたしました。
皆さんもこのような打撃専門の選手が出場する際には、ぜひAHと呼ぶことにしてはいかがでしょう？！